先日「昔描いたマンガ原稿を知人(プロ漫画家)にさらす」という
探していたのはその為だったのですが。 その探した時、「40ページのうち10ページくらいしか描いてない」という少年マンガが出てきて。 でもその10ページすら、トーンまで完成しているのは4枚のみで、他は「ペン入れ半分」とか 「下描きのみ」とか。何この中途半端なの。どんな進行だよ。昔からいい加減か。飽きたのか。 でもとりあえず4枚完成してるからコレ持ってくか、ヒドい原稿だけど……と思いつつ、ハタと気付く。 ……これ……トーン全部ひっぺがして線画の状態にしたら、パソに取り込んで、デジタルで修正と トーンの貼り直しが出来んじゃないの……んでちょっとマシな状態にして、それを「昔描いたの」って しれっと持っていけるんじゃないの……? 一応コピーもしてあるし、やってみっか! と一コマ目のトーンに爪をかけたとこで、またハタと気付く。 A3サイズの原稿、デカ過ぎてスキャン出来ないー!! ……悪い事出来ねーな。 「せめて少しでも見やすく」と、縮小コピーしたやつ(アラが見えにくくてよい)にパソで台詞打ち直して 貼ってみたんだけど、この作業なんつーか、イタかった……自分写植……昔の自分が考えた台詞を 何度も何度も見せつけられるこのカンジ……イタいわぁ。 イタいと言えば、当日に上の「スキャン出来ないじゃん話」を白状したら、みんなキョトンで。 ……そっか!! プロはA3のスキャン出来る環境なのだわ!! 更にイタい事には、7~8年前の原稿にも関わらず、「今と絵が変わらない」と言われた事で。 えー、ちょっとは上達してるよねー? と思いつつ、帰ってから残りの原稿にペン入れしてみたら 本当にあんま変わってなかったって事で。 ……もういい。寝る。
by kuro-miya
| 2013-06-18 20:37
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